介護保険は、加入者が保険料を納めて、要介護認定を受けてから介護サービスを利用する制度です。運営するのは市町村ですが、健保組合では40歳〜64歳の人と特定被保険者から保険料を徴収します。
詳しい制度内容については、お住まいの市町村の介護保険担当窓口へお問い合わせください。
※ 介護保険制度は、制度の持続的な運営のため、3年ごとに事業計画の見直しを行います。
原則として40歳以上の全国民が加入しますが、保険料の負担方法は年齢によって異なります。健保組合は介護保険料の徴収代行を行っています。
健保組合には、一般保険料(医療保険料)だけを納付(給与からの天引き)。
一般保険料に、介護保険料を上乗せして健保組合に納付(給与からの天引き)。
介護保険料は市区町村が原則として年金より天引きし、一般保険料は健保組合に納付(給与からの天引き)。
※ 介護保険の第2号被保険者である場合、介護保険料負担が生じます。
介護保険の第2号被保険者である任意継続被保険者も、一般保険料に介護保険料を上乗せして健保組合に納付。保険料は全額自己負担で、直接健保組合に納付します。
この表は右にスクロールできます。
こんなとき | 提出書類 | 申請書 | 記入例 | 提出先 |
---|---|---|---|---|
同一世帯にいる人が介護保険サービスを利用し、健康保険と介護保険の自己負担額を世帯単位(同じ医療保険ごと)で合算した際に、1年間(8月1日〜翌年7月31日)の合計が自己負担額を超えたとき | 高額介護合算療養費兼自己負担額証明書交付申請書 ※ ご記入上の注意事項はこちら |
健保組合 | ||
当健保組合が基準日保険者の場合はさらに以下の書面が必要です。
|